平成12年5月31日建設省告示第1429号

 

エレベーターの制御器の構造方法を定める件(略称:制御器告示)

 

改正 平成20年12月15日国土交通省告示第1469号

 

建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第129条の8第2項の規定に基づき、エレベーターの制御器の構造方法を次のように定める。

第一 かごを主索で吊るエレベーター又はかごを鎖で吊るエレベーター(油圧エレベーターを除く。)の制御器の構造方法は、次に定めるものとする。

一 かごを主索で吊るエレベーターにあっては、かごに積載荷重の1.25倍(平成12年建設省告示第1415号第二に規定するフォークリフト等がかごの停止時にのみ乗り込む乗用及び寝台用エレベーター以外のエレベーターにあっては、1.5倍)の荷重が加わった場合においてもかごの位置が著しく変動しないものとすること。ただし、かごの停止位置が着床面を基準として75ミリメートル以上下降するおそれがある場合において、これを調整するための床合せ補正装置(着床面を基準として75ミリメートル以内の位置において補正することができるものに限る。以下同じ。)を設けた場合にあっては、この限りでない。

二 かごの昇降路の出入口の戸の開閉に応じて駆動装置の動力を調節する装置(次号において「調節装置」という。)を設けること。

三 調節装置の構造は、次のイ及びロに掲げる基準に適合するものとすること。

イ かご又は昇降路の出入口の戸が開く場合に、自動的に作動し、かごを昇降させないものであること。

ロ 建築基準法施行令第129条の7第三号に規定する施錠装置が施錠された後に自動的に作動し、かごを昇降させるものであること。

四 かご内及びかごの上で駆動装置の動力を切ることができる装置を設けること。ただし、次に掲げるエレベーターにあっては、かごの上で駆動装置の動力を切ることができる装置を設 けないものとすることができる。

イ 昇降行程が10メートル以下であるエレベーター

ロ かごに天井がないエレベーター

第二 油圧エレベーターの制御器の構造方法は、次に定めるものとする。

一 かごの停止時における自然降下を調整するための床合せ補正装置を設けること。

二 圧力配管には、有効な圧力計を設けること。

三 第一第二号から第四号までに定める構造とすること。

 

附 則(平成12国告1429)

この告示は、平成12年6月1日から施行する。

附 則(平成12国告1469)

この告示は、平成21年9月28日から施行する。

 

 

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