平成20年12月22日国土交通省告示第1498号

 

滑車を使用してかごを吊るエレベーターが地震その他の振動によって索が滑車から

外れるおそれがない構造方法を定める件

 

 滑車を使用してかごを吊るエレベーターが地震その他の震動によって索が滑車から外れるおそれがない構造方法は、次に定めるものとする。

一 滑車は、索を滑車の溝にかけることにより円滑に回転するものとすること。

二 滑車の溝は、索の形状に応じたものとし、滑車の索に面する部分の端部からの溝の深さ(滑車の溝がその最深部に索が接しない形状である場合にあたっては、当該溝に索が接した状態における索から溝の最深部までの最短距離を除いたもの。以下同じ。)は、3mm以上で、かつ、索の直径(平形の索にあたっては、その短幅。以下同じ。)の3分の1以上にすること。

三 索が滑車から外れないよう鉄製又は鋼製の枠その他これに類するもの(以下「ロープガード」という。)を設けること。

四 ロープガードは、次に揚げる基準に適合するものとすること。

 イ 滑車の索に面する部分の端部のうち、最も外側にあるものとの最短距離が索の直径の4分の3以下であること。

 ロ 滑車の索に面する部分の端部のうち、イに揚げるもの以外のものとの最短距離が索の直径の20分の17以下であること。

五 滑車の索に面する部分の端部のうち、最も外側にあるものからの溝の深さが索の直径以上である巻胴式エレベーターにあたっては、前2号の規定は適用されない。

 

附 則

この告示は、平成21年9月28日から施行する。

 

 

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